日野買取情報
日野の歴史や特徴、
取扱い車両や車種別に買取情報などをまとめています!
日野の特徴
「日野自動車株式会社」(以下日野自動車)は、主にトラックやバスなどの商用車の生産を手がけ、トヨタブランドの小型乗用車や小型普通トラック、SUVの生産を行っています。
日本国内の大型トラック販売に至っては34年間連続シェアトップを誇っています。
2004年3月期の連結決算で、売上高が1兆円を突破して、営業利益も446億円と一時期過去最高を記録しています。
我が国初の3.5トントラック「日野レンジャー」を発売。
その後、大型車メーカーでは初となるダカール・ラリーに、この日野レンジャーで参戦して好成績を上げたことでも有名です。
そして我が国初となるスケルトンバス(骨組みだけで天井を形成する鳥かごをイメージするボディー構造)を発売。
小型バスに改良を重ねて「リエッセ」シリーズを発売。
大型観光バスを平成17年(新長期)排出ガス規制に合格させることで「日野セレガ」を発売させます。
さらに大型トラックでは「日野フロンティア」を発売します。
小型トラックではハイブリッド車の発売も行っています。
全体の車種評価では、故障が少ないことから運送会社でも、メンテナンス費用が掛かりにくい事が重要視され、他にも各地にディーラーが多く存在することから利用し易いという利点、それが人気の強さの秘訣だと言えます。
車台価格的には少々高級車というイメージがあります。
名前の由来は、1942年(昭和17年)に日野重工株式会社として初めて日野の名前が付いた際、工場の所在地が日野市日野台でしたので、単純に地名から「日野」という名称が生まれたということです。
日野自動車はトヨタグループ16社ある中の一つである企業ですので、その販売台数が多いことも頷ける訳です。
日野の歴史
1910年(明治43年)東京瓦斯工業株式会社として設立。
1913年(大正2年)東京瓦斯電機工業に改め大正7年に自動車生産を開始。
1930年代に入って、東京自動車工業株式会社へ。
1941年(昭和16年)にディーゼル自動車工業株式会社に改称。
1942年(昭和17年)に日野重工株式会社として初めて日野の名前が付く。(日野自動車工業株式会社の創業)
1948年(昭和23年)日野ディーゼル販売株式会社を設立し、大型のディーゼルトラック・バズを本格的に製造開始。
1950年(昭和25年)、国産初のトロリー・バスを生産開始(トロリーバスは路線上に貼られた架線から取った電気を動力とした廃棄ガスを出さない環境にやさしいバスです。今は黒部峡谷などの山岳地帯でのみ使用されています)
1959年(昭和34年)、日野ディーゼル販売株式会社は日野ルノー販売会社と合併。日野自動車販売株式会社と改名。
1966年(昭和41年)にトヨタ自動車工業株式会社と業務提携。
1999年(平成11年)現在の名称、「日野自動車株式会社」になる。
日野の取扱い車両
デュトロ 2~3tクラスの小型・普通トラック
レンジャー 8~20tクラスの中型トラック
プロフィア 10tクラスの大型トラック
ドルフィン 10tクラスの大型トラック
レインボー 中型路線バス(過去には小型、中型も存在した。)
リエッセ マイクロバスおよび中型大型路線バス
ブルーリボン 大型バス(ハイブリッドバス以外は、いすゞ・エルガとの統合車種、ブルーリボンIIへと移行した。)
ブルーリボンⅡ 大型路線バス
リエッセⅡ 小型バス(トヨタコースターのOEM車)
レインボーⅡ 中型路線バス(いすゞエルガミオのOEM車)
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