トラック買取ニュース!

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トラック買取業者の「過走行」「低年式」の影響と「高価買取の秘密」

テレビCMやラジオなどでも活躍中のトラックの買取を専門に扱っている「トラック買取専門業者」ですが、経年劣化によるパーツの痛みや、ボディーに付いた無数のキズやヘコミがついた「過走行」つまり走行距離が多いトラックの場合は査定額にどのような影響があるのでしょうか?

68441accb05140416ba1e6dc83bc0527_sまた、新しい高機能なトラックが次々に登場しているのに対して「低年式」のトラックの場合はどのような影響があるのでしょうか?

さらに、「過走行」「低年式」のトラックでも高価買取と宣伝していますが、本当に「高価買取」が可能なのでしょうか?その理由は何なのでしょうか?

中古トラックを売却しようと思っている方には、この疑問について回答を求める声が多くありますので、これについて分かりやすく解決していきたいと思います。

「過走行」のトラックは査定額にどのような影響があるのか

トラックの中でも大型トラックともなると、走行距離が何十万キロとなることも少なくありませんが、「走行距離がかなりの距離(過走行)になっているのに高価買取は不可能だろう」「反対に処分費用を請求されそうだ」とお考えの方が多いようですが、実際にはそんなことはありません。

24cb00d73e3a52cb84568d8f057dd874_s高価買取の秘密の詳細はこの記事の後程紹介しますが、過走行車であっても買取可能なだけではなく、トラックの状態によっては高価買取の期待も十分持てます。結論から言わせていただくと、過走行車であっても査定額には何ら影響はありません。

さらに、高価買取に見込みがあるトラックの条件は、正常な運転が可能であることと、エンジンオイル漏れがない、基本的なメンテナンスや清掃、洗車を行っているだけです。多少のキズやヘコミ、走行距離の多さは全然問題ではありません。

注意していただきたいことは、少しでも高く買い取ってもらうために走行距離メーターの巻き戻しなど改ざん行為は絶対に行わないようにしていただきたいということです。

走行距離メーターにはアナログ式とデジタル式があり、アナログ式は簡単に巻き戻しを行うことができますし、デジタル式は特殊な機械を使用したり、走行距離メーター事態を交換することで簡単に巻き戻しを行うことが可能です。

しかし、走行距離メーターの改ざんの見分け方は多数存在し、プロの査定士はあらゆる箇所を確認して走行距離メーターの不正をいとも簡単に見つけてしまいます。走行距離メーターの不正が確認された場合は、当然のごとく大幅な査定額の減額の対象となりますし、最悪の場合は買取不能ということにもなりかねません。

「低年式」のトラックは査定額にどのような影響があるのか

古くなってしまったトラック、つまり「低年式」のトラックは、「人気もない」「機能性も低い」「容姿が悪い」などの理由で「高価買取なんて無理だろう」とあきらめている方が多いですが、低年式のトラックであっても査定額が大きく減額されることはありません。

また、たとえ低年式のトラックであっても、長年愛用したトラックに定期的なメンテナンスを行っている方であれば、かなりの確率で高額査定を獲得することができます。つまり、年式が古いというだけであれば査定額に何の影響もなく高価買取に期待が持てるということです。

ここで査定を受けるうえでの重要な注意点を紹介しておきます。
走行距離メーターや書類関係、査定士の質問などに対しても当てはまることですが、優良なトラック買取専門店は誠実なお客様に対して誠意をもって高価買取に対応していますので、嘘や書類の虚偽をとことん嫌います。

5e6a428684ccfd4cb1adc2b5ad5de7db_sですので、くれぐれも嘘や虚偽等の行為は避けてください。査定額の大きな減額や後々のトラブルの原因となってしまうだけです。
もちろん書類の記入ミスなどの故意ではない場合は大幅に減額されることはありませんので心配無用です。


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どうして「過走行」「低年式」であっても「高価買取」が可能なのか

日本人は何に対しても「新しい」にこだわる人種です。買取業者が買い取った過走行トラックや低年式トラックを日本で販売すれば人気も少なく、買い手も付きにくいことから当然買取価格は安くなりますし、買取を断られてしまうこともあります。

これは、トラックに限らず、全ての買取価格に影響している「需要」が関係しています。つまり、人気が高く需要が高いものは古いものであっても高く売ることが可能になるのです。

360c410fc25e4f7ec88887fbc4af3ab9_s日本ではあまり需要がない過走行、低年式のトラックですが、発展途上国を中心とした海外では、日本製トラックの需要がかなり高まっていることをご存知でしょうか。

もうお分かりかと思いますが、トラック買取専門業者は発展途上国を中心に海外に数多くの転売ルートを独自で確保していますので、他の買取業者では買取不可能なトラックであっても高価買取することができるのです。

つまり、「過走行」「低年式」のトラックであっても高く買い取ることができる秘密は、トラック専門買取業者が、買い取った中古トラックを日本製トラックの需要が高い海外に転売しているからです。

海外の日本製トラックの人気が高い理由には、海外のトラックに比べて「故障が少ない」「機能性が高い」「燃費性が高い」「パーツが揃いやすく整備が容易」などの好条件がそろっているうえに、海外のトラックと比べて「購入価格が安い」と、実用性の高い魅力的なトラックとなります。

さらには、日本製トラックの人気が高まりすぎて入荷待ちが出るほどです。つまり、海外の方にとってはプレミアトラックとも言える存在です。
また、「パーツが揃いやすく整備が容易」という点で「低年式」のトラックの高価買取の秘密があります。

59a26cabe152e9579ee3cac957fd5f19_s低年式トラックの方が部品交換を行う際にパーツが揃えやすいことと、最近のデジタル化したトラックよりも整備が容易で扱いやすいというメリットを持っています。これにより、海外では「低年式」のトラックの方が人気が高い傾向にあります。

「過走行」「低年式」のトラックで高価買取を諦めているあなた。一度トラック買取専門業者のインターネット無料査定で査定額を確かめてみてください。
高価買取を諦めていたトラックに魅力的な査定額が付いて驚いてしまうかもしれませんよ。

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